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お客様の声/有限会社菱エム稲延林業様
カテゴリ:現場情報,お客様の声
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親子二代で営む林業 



十勝の西部に位置し、豊かな自然環境と農林業が盛んな清水町で昭和36年に創業。主に西十勝森林組合の下請けを行っている有限会社菱エム稲延林業。
現在は父である社長 稲延 三樹雄氏と息子である専務 稲延 浩樹氏の2名体制で造材業に励んでいる。
昭和56年までは社長と専務の2名以外にも従業員を雇っていたが、林業の機械化が進むにつれて従業員を減らし、現在の2名体制が定着した。
「いつもの建機、コマツの建機」


保有機はPC120-11,PC138US-8,PC160LC-7,PC160-8,PC170LC-11が2台の合計6台すべてコマツ機である。稼働時間などで更新サイクルは大体8年ぐらいだという。以前は、PC160LCハーベスター仕様車と、PC160LCグラップル仕様車をメインに稼働していたが、稼働時間が多くなるにつれ故障が多くなってきたため、今年PC170LC-11 2台の導入に至った。
現在現場では、PC120-11林業仕様車,PC170LC-11林業グラップル仕様車,PC170LC-11ハーベスタC93仕様車の3台が活躍している。
50年続く信頼


コマツとの関わりは、同社が創業した当初から現在まで約50年間続いている。「父である社長の代からコマツ機を保有しているため、コマツ以外の機械を知らずコマツオンリー。機械の力もあるためコマツ以外に変える理由がなかった」と、コマツとの関係も深い。
スウェーデンにコマツフォレストがあることから、「林業にも力を入れているメーカーだと思う。アタッチメント含めて林業機械すべてコマツで揃えることができたらありがたい」と専務の 稲延 浩樹氏は語る。
メンテナンスへのこだわりで実現する効率的な林業


社長と専務の2名体制で造材業に取り組んでいるが、スムーズに伐倒・玉切り・集材をしていく必要があり、それにも機械の力が必要不可欠である。
「機械に乗っているとき、木をすべて倒し終わり山がきれいになったとき満足感があり、それがやりがいへと繋がっている」そんな同社の2人を支えるのがコマツのサービス。
「昔はオイル交換など自分たちでやっていた時代だったが、今は時間が来たらコマツのサービスマンがオイル交換や点検をしに現場まで来てくれるので、機械の故障が減りとても助かっている」
機械を大切に長く使い続けられるのは、整備を怠ることなく継続している証である。
お客様プロフィール

有限会社 菱エム稲延林業
事業内容:林業/造材業
     
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